昔から野生動物は傷や病気をクレイで癒してきたといわれています。クレイを利用する動物をまねて、人間も生活に取り入れるようになり、それがクレイセラピーのはじまりと言われています。

象やサイが泥浴びするのも、乾燥や寄生虫から皮膚を守ったり、傷を治したり、病気予防として潜在的に理解していると言われています。

古代エジプト、ギリシャ、ヨーロッパなど、世界各地で伝統的に自然療法として怪我の治療、儀式などに活用されてきました。

現在でも世界各地で、幅広いケアに使われ続けています。日本も最近になって、クレイが美容や健康に注目をされるようになりました。クレイがもっと身近なものに、そして暮らしの中に楽しく取り入れて、大地のエネルギーを体感していただきたいと思います。